夏3

Jul-28-2010



 お暑うございます。いやあツィッターというのは凄いですな。ワタシの所に東浩紀さんがツィッターでこう書いてましたというメールが大量に届きまして、これはツィッターが凄いと同時に東さんが凄いのでしょうけれども、ワタシの日記でのちょいとしたつぶやき(おお。こちらもツィッター。道理)が東さんのつぶやきを誘発してしまったようですが、東さんのツィッターを拝見(ファンからのメールにコピペされたやつを。なんだけど・笑・オマエいつの時代のデジタルメディアなんだよ。という感じですが・笑)するに、ワタシが、思想地図の対談で嫌な目に遭った。とか、或いは逆に、思想地図の対談で嫌な眼に遭わせた。と思わせてしまった様で、大変もうしわけなく思っています。東さん全然そうではありません。

 ワタシは、ワタシがあんまり(所謂)「良い仕事」を出来なかったなあ。と一人反省している。という事を書いたのです。そしてそれが、これは単なる知己の長さや深さの話ですが、ワタシ以外皆さん実にツーカーで、ワタシだけ少々視座が違っていた様に思え(ワタシは、佐々木あっちゃん=ヘッズ=エキスポ=アラザル的なデイケイド観や音楽の発達観がよく解らず→勉強していないので)、しかしこれは(東さんもつぶやかれているように)対談では普通の事ですが、それを乗り越えて(所謂)「良い仕事」をしなければならぬ。と無駄に力が入ってしまった結果、二重に上手く行かなかった。と二重に反省している次第です。ということです。全体の感想としてはとても楽しかったです。ですが、ワタシはジャズメンなので、複数で会話のセッションをすると、予定調和的というか、全員が良い事をして、全体が見事にまとまる。という理想図を、過度に描き易いのですね。お騒がせしました。

 と、毎日毎日いろいろな方に会って、いろんな事をやっている訳ですが、昨日は○○○○○○○○○―○○○○さん(文字数合ってないけど・笑)のアルバムにゲスト参加させて頂きまして、情報解禁が今日なので、ブラインドを外しますが、正解は「勝手にしやがれ」さんでした(このギャグ→「揃いのスーツじゃないと、勝手にしやがれに見える」はワタシが考えたのではなく、メンバーの川上さんが現場で考え出したので、クレームは川上さんに出して下さい・笑)。もうあの野音から2年も経つのですな。そして去年は山下トリオ、今年はDCPRGという流れですね。DCPRGはキップ・ハンラハン氏(活動終了のライブに居たのを憶えている方もいらっしゃるでしょう)とワタシのホットラインでシェイクハンドしており、つまり新生デートコースはアメリカン・クラーベと共闘関係を結ぶ訳ですが(前は、天才マタバくんの采配により、面影ラッキーホールさんとか、水中それは苦しいさんとかと対バンすることが多かったのですが・笑)その第一弾として、野音のオープニングアクトにペドロ・マルティネスとリッチー・フローレスが来日し、デュオをやります。何の事だかさっぱり解らんと言う方はばっちり検索もしくは解らんまま当日お越し下さい。何の事か解りすぎるほど解った。という方は落ち着いて下さい。それではごきげんよう。

 


 
菊地成孔の関連サイト




<菊地成孔マネージャーの速報>
http://ameblo.jp/naganuma/
このタイトルだけだと、マネージャー個人の、毎日の日記だと勘違いされてしまう方が多いのですが(笑)、菊地成孔の仕事の情報が網羅されています(いっぱいあるのでどんどんめくって下さい)。チケットや内容に関するお問い合わせ先にもなっています。


<ペペ・トルメント・アスカラールのmyspace> 
http://www.myspace.com/kikuchinaruyoshi

インターネット物に関する参加/把握が<ホームページ>までで、ミクシィ以降さっぱり。のネット馬鹿なのですが、スタッフが運営するというので<マイスペース>なるものを始めました(なので、ワタシは触っていません)。今の所ペペ・トルメント・アスカラールのみの物ですが、評判が良ければダブセクステットもやろうと思います。

<「服何故01」>
http://ksuque.blog.drecom.jp/archive/278
菊地成孔のモード批評書「服は何故、音楽を必要としているのか?」の映像サイト(ファンの方が作って下さいました)です。これは本当に凄い。読みながら観ると、情報量が5冊分に増え、5倍お得。

<「ダブ・オービッツ特設サイト」>
http://www.ewe.co.jp/duborbits/
菊地成孔ダブセクステットのセカンド・アルバム「ダブ・オービッツ」の特設サイトです。視聴や楽曲解説以外にも特典コンテンツ満載。






菊地成孔の連載


<ニューメロ・トーキョー(WEB)>
http://numero.fusosha.co.jp/extra/ito_kikuchi/

 久しぶりのウエブ連載で、しかも伊藤俊治先生との対談。という、脱力でも入力でもない、絶妙な湯加減のオトナのカルチャー対談になっております。連載のタイトルは「遊び飽きかけている遊び人達へ」。



<マトグロッソ(WEB)>
http://www.matogrosso.jp/
http://matogrosso.jp/soundtrack/soundtrack-03.html

「マットグロッソ」というウエブマガジンです。小説にサントラはあり得るか?といった、まあ、文芸批評と音楽批評をくっつけたお遊びですね。






<ROCKS>
http://www.shibuyabooks.net/special/rocks/

1)渋谷。の本屋さんがやっている、2)ロック文化主体。の雑誌、と、ダブルアウェイな媒体ですが、「都市の同一性障害」というタイトルで、ワタシの撮影した写真とエッセイで、大判の見開き2頁を使った連載をやっています(2000文字)。


<フラウ>
http://watashi-frau.com/

「菊地成孔の時事ネタ嫌い」という連載で、社会時評の真似事をしております。(3800文字)


<ファッションニュース>
http://www.fashionnews.jp/magazine/fashionnews/

「服は何故、音楽を必要としているのか?」という連載で、パリ、ミラノ、東京のファッションショーと、使用されている音楽との関係について批評しております(この連載をまとめた物が「服は何故、音楽を必要としているのか?」です)。(6000文字)


<リレーションズ・ドット>
http://www.re-lations.co.jp/

 いまどき珍しい勝ち組マガジン(駅で貰えます)「リレーションズ・ドット」で、「恋と声の話」という連載をしています。タイトル通り「声」と「恋」に関するエッセイです。(1500文字)