ペリス終了
Jun-14-2011
二日酔いという物とは無縁だった筈なのですが、ややフラフラしております。48になって最初に口にしたのはチンザノのロッソ、次がスーパートスカーナになりました。この時期のこの国でこういう事を口走るのがどういう意味に捉えられるか、加齢を感じ、とても満足です。というかワタシ、実はこの三日ほど韓国のソウルにおりまして、先日帰国したばかりです。叔母の葬式に銚子に行き、戻ってDCPRGのライブがあり、その後「粋な夜電波」の収録があり、そのままソウルへ飛んで、一昨日帰国(といっても、あそこは他府県ですが。言わば)し、新サイトの最終準備をしながら「粋な夜電波」の台本を書き、授業をやって、昨日は朝までブリッコラで飲んでいた。と、そういう訳ですが、47歳までだったら、そうした翌日も、何事もなかったように元気一杯だったでしょう思えます。というか、ピエール・ガニエール・ソウルにはヤラ(どちらかというと、悪い意味で)れました。こうしたお話はまたいつか。
昨年の今日、47歳になった時には、柄にもなく、また畏れ多い事に、縁起を担ぎまして、つまり、マイルス・デイヴィスは47歳で交通事故に遭い(というか、自分でポルシェのハンドルを切り損ねたのですが)、両足を骨折し、ジャンリュックゴダールもまた、47歳の時にバイクで事故り、両足を骨折しておりまして、両者ともにこの骨折それ自体も、また、それにまつわる様々な変化(ゴダールはここでミエヴィルに看病してもらった経験から、長きに渡るパートナーとなります)を一生背負い続けました(ゴダールは存命中なので、まだ保留)。
と、昨年の今日だか昨日だかに日記に書きました所、粋なファンの方から「北野武がバイクで突っ込んだのも47です。お気をつけ下さい」というメールが来まして、おおおこれはヤベえな。というのも、突っ込んでその後めくるめく活躍に入っているからな三人とも。突っ込んだ方が良いのか。でも今脚折ってる訳にはいかねえなやっぱり。とか何とか、お気楽きわまりない台詞を口走りながら、47歳になって最初のタクシーに乗りました所、発進した瞬間にでかいバンみてえのが猛スピードで追い上げて来て、ワタシの乗ったタクシーを思いっきりかすって逃げて行ったので(人身にこそなりませんでしたが、ワタシの乗っていたタクシーの脇腹がベコベコになりまして、大騒ぎでした。音としては「ガイン!」という感じでしたね)、掌で目の辺りを押さえ「派手だなあ今年はのっけから」と苦笑するしかありませんでした。
ワタシは6月の14日、つまり今日生まれですから、1年のほぼ真ん中という事になり、1年間を前半後半と、二つの年齢で生きています。今年は本日より47の部が終わりまして48の部に入る訳ですが、マイルス、ゴダール、たけしという三羽がらすのお陰で、例年になくヒヤヒヤもんだった47がお陰さまで無事終わりまして(震災のときは「うわあ、やっぱぎりぎりで来たぞー。え、でもこれオレんだけ来てる訳じゃないしな」等と、希望的なんだか絶望的なんだかよくわからない感慨を抱きましたが)、とはいえ、ヒヤヒヤするんだといえば、これはもう一生モンであって、47過ぎればセーフ。では、いささかゲームであります。いつ何が起こってもおかしくない。というのは、桐の箱にでもはいった有り難く安全な託宣から、便所の日めくりカレンダーの標語のような物になりました(実際に作ってみると良いですね。毎日「いつ何が起こってもおかしくない」と書いてある日めくりカレンダー)。
5年間の長きに渡りご愛読頂きました当サイト「ペリス」ですが、この書き込みを最終書き込みとさせて頂きます。以下、事務事項をば。
1) 本日6月14日の夜中の11時に新サイトが開設されます。URLはマネージャーのブログ/ツィッターをご覧下さい。
2) それに伴い、ワタシのメールアドレスが、フロムファン用もフロムフレンド用も変わります(ちょっと変わるだけ)。これについても各所でご案内させて頂きます。
3) 当サイト「ペリス」の過去ログは、テキストも写真も総て新サイトにマウントし、尚かつ若干読みやすく成っております(笑)。
4) 当サイトは6月30日まで残し(ペン大の入学案内希望の締め切り日)、7月1日より閉鎖します。
ドゥドゥンジャエロースの言葉を借りさせて頂くならば、皆様の健康と長寿を、祈念させて頂きます。5年間という短い間でしたが当サイトをご愛読頂きまして有り難うございました(サイト開設時の最初のトピックは「UAと今、コラボレーションアルバムを作っています」うひー懐かしい)。新サイト、今後の活動も、並びにご贔屓頂けると幸いです。歌舞伎町での暮らしは本日より8年目に入りました。それではごきげんよう。ごきげんよう。ごきげんよう。
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いやあすっかり酒にも弱く成り、潰れて寝てしまう事もしばしば。こうしたドッキリ写真まで撮られてしまうのだから情けない。オフでの筆者の姿。EWEのチーフプロデューサー、高見一樹氏と瓜二つの筆者。
最初に飲んだブテイユの写真を撮り忘れたため、ソウルから帰国直後に、羽田からそのまま向かった店で飲んだシャルムしゃんベルタン。「このままではワインが嫌いに成ってしまう!」と、大急ぎで旨いワイン屋に向かった。ちなみに、韓国の食文化全般がダメという事では全くない。
原品さんに目の前で手書きしてもらいました。有り難うございます。こういうものはパーネですくって喰って良い物かどうか?喰って良いのでR